催眠は、癒しだ──。
催眠セラピスト・瀬井の活動をトータルにお伝えする公式サイトです。
メンタルカウンセリングから初めて、催眠の手法を使って不安や辛さ、モヤモヤを抱える方への癒しやリラクゼーション、心地良さを届けています。
NEWS
- 2025.05.25
- 【体験談】250521「気軽に催眠話で盛り上がれるカフェin四谷」 公式サイトとnoteにアップしました。
- 2025.05.13
- note記事更新しました。 【体験談】250511「やさしい催眠の会に参加してきました」
- 2025.05.12
- 【体験談】250511「やさしい催眠の会に参加してきました」アップしました。
- 2025.05.01
- スライド動画を追加しました。
- 2025.04.30
- note記事【体験談】250426「気軽に催眠話で盛り上がれるカフェin四谷」を更新しました。
- 2025.04.29
- 【体験談】250426「気軽に催眠話で盛り上がれるカフェin四谷」をトップページに追加しました。
- 2025.04.15
- noteコンテンツを更新しました。 ラジオトーク250415「小さな会のおもてなし」
- 2025.04.13
- 体験談を追加しました。 20250412「やさしい催眠の会に参加させていただきました」
- 2025.04.08
- 「今度の「気軽に催眠話で盛り上がれるカフェ」は四谷です。」 にMAPを追加しました。
- 2025.04.05
- noteの音声コンテンツ更新しました。 「会場の話」
- 2025.04.04
- トップページのアイコンを変更しました。
- 2025.03.29
- 4/26(土)の気軽に催眠話で盛り上がれるカフェin四谷の情報をトップページに掲載しました。
- 2025.03.25
- トップページにフォーマットを追加しました。 あなたの上京に合わせて開く催眠カフェ
- 2025.03.22
- note記事更新しました。 ラジオトーク250322「第二回 気軽に催眠話で盛り上がれるカフェin東村山」
- 2025.03.20
- スライド動画を更新しました。
- 2025.03.19
- トップページの記事を更新しました。 体験談250315「第二回 気軽に催眠話で盛り上がれるカフェin東村山」
- 2025.03.13
- YouTube公式チャンネル更新しました。 noteと同じ内容です。 ラジオトーク15「39やさしい催眠の会に参加してきました」
- 2025.03.12
- note音声コンテンツ更新しました。 ラジオトーク250312「3/9やさしい催眠の会に参加してきました」
- 2025.03.11
- トップページに体験談を掲載しました。「3/9やさしい催眠の会に参加しました」
- 2025.03.07
- YouTube公式チャンネル更新しました。 「今後の催眠セラピーについて」
- 2025.03.06
- 今後の催眠セラピーについてnoteで語りました。
- 2025.03.03
- YouTube公式チャンネル更新しました。内容はnoteと同じです。「タイミングに合わせて」
- 2025.03.02
- note更新しました。 ラジオトーク250302 「タイミングに合わせて」
- 2025.03.01
- 【第二回 気軽に催眠話で盛り上がれるカフェ】の情報をトップページにアップしました。
- 2025.02.25
- note更新しました。 250225ラジオトーク「狭間」
- 2025.02.22
- 3/15「気軽に催眠話で盛り上がれるカフェ(R18)in東村山」のフライヤー・表面をアップしました。
- 2025.02.21
- 2/15「気軽に催眠話で盛り上がれるカフェ」体験談をアップしました。
- 2025.02.16
- 2/15(土)の「気軽に催眠話で盛り上がれるカフェ」の報告をTwitterでしています。
- 2025.02.09
- noteラジオ更新しました。 「イベントを控えて」
- 2025.02.07
- 2/15催眠カフェの案内チラシ、表・裏両面を掲載しました。
- 2025.02.03
- 2月15日(土)開催の「気軽に催眠話で盛り上がれるカフェ」のチラシを作りました。
- 2025.02.01
- トップページに体験談を追加更新しました。 体験談250119「第一回『気軽に対面催眠が楽しめるカフェ』を開催しました(3/3)」
- 2025.02.01
- ファンティに投稿しました。 【重要なお知らせ】Fantiaの更新をストップします。
- 2025.01.29
- ファンティアラジオ更新しました。 体験談250119「第一回『気軽に対面〇〇が楽しめるカフェ』を開催しました」 朗読その3
- 2025.01.26
- 2月の気軽な催眠カフェの告知を開始しました。
- 2025.01.25
- 体験談を追加更新しました。 体験談250119「第一回『気軽に対面催眠が楽しめるカフェ』を開催しました(2/3)」
- 2025.01.24
- ファンティアラジオ更新しました。 体験談250119「第一回『気軽に対面催眠が楽しめるカフェ』を開催しました 朗読1
- 2025.01.22
- 体験談を追加更新しました。 体験談250119「第一回『気軽に対面催眠が楽しめるカフェ』を開催しました」
- 2025.01.19
- 第一回「気軽に対面催眠が楽しめるカフェ」終了しました。
- 2025.01.18
- ファンティアラジオ更新しました。 「意識を無くす」
- 2025.01.15
- ファンティアラジオ更新しました。「毎日」
- 2025.01.13
- 今後の催眠セラピーの方針をトップページに掲載しました。
- 2025.01.11
- ファンティアラジオ更新しました。 「都心」
- 2025.01.11
- 今後の催眠セラピーについて 『基本的に毎日可能』
- 2025.01.08
- ファンティアラジオ更新しました。 「名刺を持って行ったのに」
- 2025.01.04
- ファンティアラジオ更新しました。 「お正月休み」
- 2025.01.02
- ヘッダ画像を更新しました。 今月第3週目の19日(日)、「気軽に対面催眠が楽しめるカフェ」を開催します。
- 2025.01.01
- ファンティアラジオ更新しました。 「横のつながり」
- 2024.12.28
- ファンティアラジオ更新しました。 「傾聴」
- 2024.12.26
- トップページに 「「気軽に対面催眠が楽しめるカフェ」をオープンします。」 の記事を掲載しました。
- 2024.12.25
- ファンティアラジオ更新しました。 「強制終了」
- 2024.12.21
- ファンティアラジオ更新しました。 「癒しの催眠の感想」
- 2024.12.18
- ファンティアラジオ更新しました。 「対面催眠のサブスク」
- 2024.12.14
- ファンティアラジオ更新しました。 「どっちの会場にする?」
- 2024.12.11
- ファンティアラジオ更新しました。 「気軽に対面催眠が楽しめるカフェ」を作りたい
- 2024.12.10
- 来月からの動きについて、ちょっと予告しています。
- 2024.12.07
- ファンティアラジオ更新しました。 「ローカル情報」
- 2024.12.05
- ファンティアラジオ更新しました。 「レンタルルームはデンジャラス」
- 2024.12.04
- YouTubeチャンネル更新しました。 「催眠で見せるイメージについて その1」
【体験談】250521「気軽に催眠話で盛り上がれるカフェin四谷」
新宿区四谷では二回目、そして初めて平日夜の開催となった今回は、ちょっとしたチャレンジの会でもありました。
はたして、開催されているビルの前に「催眠カフェやってます」という看板を出していたら、通りすがりの人が入ってきてくれるだろうか…?
催眠のオフ会には、だいたい見知った顔が集まります。その中に、誰かが連れてきた初参加の人が何人かいて、古参メンバーは彼ら彼女らに催眠の楽しさを実演する…というパターンが多いものです。
そうではなくて、催眠について全く免疫がない素人さんが飛び込みで入ってきてもいいんじゃないか。他のオフ会にはないそんな緊張感も、この催眠カフェ独自のカラーになるんじゃないか…。そんな目論見を事前に抱いていたのです。
だからSNSで告知するためのフライヤーも、外部の目を意識した作りにし、紙にプリントして貼れるようにしたのです。
さて、実際に通りすがりの人を受け入れたら、催眠カフェはどうなるのか。ぎこちなさで場が固まるのか、それとも新鮮みに皆が張り切るのか…。
実は当日、開店後いらしてくれた方々にその件を訊いたのでした。皆さんの反応は概して、オッケーウエルカム。それもそのはず、街角で道行く人に催眠を掛ける、いわゆるストリート催眠の強者が揃っていたのです。
「通りに立つんなら渋谷のあの辺がね…」と語る彼らなら、おずおずとやってきた通行人を、諸手を挙げて歓迎するでしょう。
すごいなぁ。僕だったら街角でやってみろと言われたら、絶対に泣いて慈悲を乞うよなぁ。(知り合いを街角で掛けたことは何度もありますが)
さぁこの日、四谷を歩く通行人の中で、「ん? 催眠? 面白そうじゃん」とカフェに入ってきてくれた人は、何人くらいいたのでしょうか…。答えは、この体験談の最後に。
◆
さて、最近は「カフェを名乗るくせに茶の一杯も出さない」と、かなり自虐的に告知しているように、来店者の方には基本的に飲み物持参で来ていただいてます。茶菓子はこちらで用意してますけど。甘納豆とか。
当然自分の好きな飲み物を持ってきてもらえばいいのですが、この日は最初の方が缶ビール、次の方が缶ハイボール、また次の方も缶ビール…と、男性陣全員がアルコール持参でした。お酒によく合う差し入れもいただいて(ありがとうございます)。
皆さんが寛いで飲む様子を見て、とてもうれしかったのを覚えています。
そうだよな。こんなふうに皆さんが肩の力を抜いて、催眠の話を寛いでしてくれる光景が見たかったんだよな、自分は…と。
まだまだ始めたばかりで手探りの部分も多いですが、「気軽に催眠話で盛り上がれるカフェ」の今後の道筋に、ひとつ光が当たったような気がします。
来店してくれた方々は、それぞれがいろんな会の主催側だったり運営に携わったり常連さんたちといった方々。自然と他の会の話題になりがちです。
たまたま、有名なとある術師さんが主催する会の話になったとき、そのときの様子がYouTubeに上がってる、じゃあ観ようか、ということになりました。ちょうど部屋には僕のカフェご自慢の、嘘ですごめんなさいビルのオーナーご自慢の、大型60インチモニターがあります。
早速ネットにつないで鑑賞。聞けば当日、映されたくない人の顔にはモザイクを掛けるという話だったらしいのですが…。
「あ、これ俺だ」
「モザイクどしたん」
…割とゆるゆるだったようです。
◆
この日はいろんな話をしました。
・ストリート催眠の話。
(数人で来て、こいつに掛けてっていうのが多いよね)
・どんな人が掛かりにくいか。
(否定的な人じゃなくて無関心な人だよね)
・「トランス」の定義。
(意味が広いよね)
・「自分が嫌な催眠は本当に掛からないか?」
(諸説あるけどね)
・オフ会のこんな楽しみ方。
(ひたすらぼーっとしてるのもいいよね)
後催眠とか頚部圧迫の話は、ちょっとここには書けません。
話が弾むに従って、小さなテーブルの上で缶が空き、剥かれたお菓子の個包装袋のゴミが増えていく。皆さんアルコールが入っているので、消費が早い早い。
最初は紙コップに入れてお上品に出していたお菓子も、終盤では直接ガラステーブルにぶちまけていました。次は紙皿の大きいやつ用意しなきゃ。
わいわいと語る時間が過ぎるにつれて、雑然として汚れていくテーブル。僕はせっせとお菓子を補充し、ゴミを片付けながら、これが夜カフェの醍醐味かもしれないなと、一人で悦に入っていました。まぁ余った茶菓子もありますけどね。甘納豆とか。
話ばかりで実演はなかったのかと言われそうですが、実はあまり見れない大技が目の前で披露されました。
落差を利用したダイナミックな掛け方と言えば、わかる人はわかると思います。詳細は内緒。
◆
いつも話題に上るんですが、「どうやったら催眠界隈に新しい人を呼び込むことができるか」という話。
ここで掛かり手女性さんが手を挙げました。
「もしSnow Manのメンバーに催眠を掛けることができて、それがYouTubeでアップされたら、『私もあんなふうに掛かりたい!』っていう女の子がいっぱい増えますよ」
へぇ、そういうものなのか。
「じゃあ〇〇さん。今度事務所に話をして、〇手催眠オフ会にSnow Manを呼ぶのはどうでしょう。もしかしたら催眠に興味があるメンバーが一人くらいいるかもしれないし」
来店者のお一人にそう言ったんですが、もし本当に実現したらいちばんびっくりするのは、無責任なことを適当に言ってその後忘れてた僕ですね、きっと。
◆
で、冒頭に投げた「はたして通行人は入ってくるのか?」の答え合わせ。
いませんでした。残念。
落ち込む僕に「まだ初回だから!」と慰めてくれた掛かり手さんありがとう。
来店者さんによると、
「ちょっと目立たないよ、あの看板」
「電飾を付けて光らせるとかしたらどう?」
いやいやあの看板ボードって、ビルのオーナーが好意で無料貸し出ししてくれてるんですってば。
ちなみに「ん? 催眠? 面白そうじゃん」とSNSに投稿してから来店してくれた人はいたのですが、通行人じゃなくてホッピーを掲げた既知の熊さんだったので、カウントはしてません。
こうなったら毎月11日か21日、開店のたびに毎回看板を出し続けようと思います。
(ここ、いつもビルの前に気になる看板が出てるな…ちょっと覗いてみるか)
四谷の人たちにそう思ってもらったらしめたもの。今後も頑張って続けていきたいと思います。
(250521)
【体験談】250511「やさしい催眠の会に参加してきました」
まだ気まぐれな寒暖差はあるけれど、一年中でいちばん過ごしやすい5月の薫風に吹かれつつ、新橋某所で開かれたやさしい催眠の会に参加してきました。
今回が3回目の参加と、まだまだ新参者であるにも関わらず、なんとなく会の雰囲気に慣れてきた昨今。
(今日はどんな人たちが来るのかなぁ)などと、思いあがった態度でパーティルームに乗り込みました。
この日のメンバーは15人。
初めて参加するという方々も数名いらっしゃって、女性はお二人と少なめでした。うちお一人は、この会は初めてということだったのですが…。
いや、実は非常に個人的なことなんですが、旧知の女性だったのです。
僕が催眠活動を始めた頃に、よく被験者になってくださった方で。ちなみにその頃の活動動画は全て非公開になっておりますので、念のため。
さてこの日の会場は、ご新規さんが多いことで、なんとなく新鮮な雰囲気(いやらしいなぁ、この常連です感)。催眠の良さや会の楽しさを体験してもらおうと、掛け手さんたちがいつものように活躍してました(その上から目線もやめろ)。
毎回「いやぁ、今回もできるだけ見る専で」と言いつつ、なんだかんだと掛けている僕も、やっぱり今度も少し掛けることになったのでした。
毎回、会場は3つくらいの人だかりの島に分かれるのですが、今回は人数がやや少なめということでざっくりニ大陸に分離し、皆さん民族大移動のように、両方を行ったり来たりしていました。僕がいちばん動かなかったんじゃないかな(人見知り×ものぐさ〇)。
隅っこで陰キャに徹していた故の狭い視野かもしれませんが、今回は新しい方たちに技量を伝える掛け手さんたちの熱量が、いつにも増して高いように思えました。掛かり手さんたちも熱心で、メモをとってる姿も見られましたし。
その流れでいうと、今回いちばん印象的だったのは、初参加女性に超ベテランさんが教える場面でした。
彼女は元々被暗示性が高い方です。なにせ駆け出し時代の僕にも掛かってくれたくらいでしたから。なので、この日も現象系の大技(タイムストップや透明人間←初めて生で見ました)をさんざん掛けられ、またその反応が良いものだから(ひあーって連発してました)、会場が沸くわ沸くわ。ごめんなさい、僕も猫化催眠を掛けちゃいました。だって掛かるってわかってたんだもん。
しかしながら彼女には、自分が掛け手側になるべき理由があったため、超ベテランさんから公開授業の体裁で現象系の手解きを受けたのでした。会場は期間限定ミニ・オープンキャンパス。
「では両手をぶらぶらさせて。それを繰り返した後、拳を目の前に持ってきて指を立てて…」
ふと周りを見渡すと、初心者さんから泣く子も黙る、いや抵抗する人も落とす凄腕術師まで、その場にいた全員が両手の人差し指をくっつける初歩の初歩ポーズを実践していたのでした。うわぁ、すごい光景見ちゃった。
たどたどしくも、彼女が初めて掛け手としての催眠に成功。他の初参加や日の浅い参加の方々もそれぞれ、濃い目の催眠体験をしっかりとできたようでした。初心者にもやさしい会というのは、まさにその通りだと思います(だからその偉そうな言い方がだな)。
今後もやさしい催眠の会。またそれ以外にも、大人の会やちょっと大人の会など、それぞれの趣旨に合った会がHさん主催で定期的に開催されます。
ぜひご自分の興味のある会に参加なさってはいかがでしょうか(きれいにまとめた)。
(20250511)

【体験談】250426「気軽に催眠話で盛り上がれるカフェin四谷」
最近、あちこちで催眠の会が開かれるようになりました。
これだけ増えると、自分が主催する会の特色をはっきり打ち出さないと、埋もれてしまいます。
ちなみに僕が主催する催眠カフェは、「滞在時間や掛ける掛けられるのプレッシャーに縛られず、ふらっと来て催眠話をして、好きなときに帰れる」がコンセプトです(長い)。
そのためには、「あの店に行くと楽しいよね」と言われる何かを打ち出さねば…。
例えば「あそこって場末だけど、行くと面白いよね」と言われる、繁華街の隅でぽつんとネオンを灯すスナックのような。
突然ですが僕には好きなラジオがありまして。TOKYO FMで放送されているスナックラジオという番組で、店主役のリリー・フランキーさんの喋りが面白いのです。アルバイトの女の子をいじり倒して場を盛り上げて。
これだ。楽しい喋りで人が集まるスナックのような場を目指そう。
しかし当日、始まってすぐに悟ったのです。
僕はリリー・フランキーさんにはなれないと…!
喋りが拙い。絶妙の突っ込みなんてできない。そもそも人をいじれない。
この日、4月26日土曜日の新宿界隈で「無謀」という言葉を擬人化したら、おそらくそのまんま僕の姿だったはず。
それでもめげませんでした。せっかく来店してくださる皆さんを楽しませるために頑張らねば。
実は今日を迎えるにあたって、あらかじめ親しい掛かり手さんに相談していたのです。
「楽しんでもらうには、どんな演出をしたらいいかなぁ。たとえば皆で盛り上がれるようなゲームをするとか」
彼女の目は、まるで犯罪者予備軍を見るようでした。
「余計なことは考えずに、西からくる女性にいっぱい催眠を体験してもらったら?」
心温まる忠告を無視して、僕は開始早々、集まってくださった皆さんにへらへらと提案したのでした。
「み、皆で山手線ゲームしましょうか。『パンパン、現象系の名前!』とか。
戻ってきたのは、右目左目合わせて10以上の、冷ややかな視線でした。
「多分すぐ終わるよね」
「俺たちにパンパンってさせたら、次に来るのは『はい掛かります!』だよね」
「いや両手を前に伸ばした時点で、その手を固めるよね」
…結論。
術師さんたちに山手線ゲームをさせてはいけません。趣旨が思い切りずれてしまいます。
ちなみに会場の小部屋には大型プロジェクターがあるのですが、そこにメトロノームが「カチ、カチ…」と揺れる画像を流そうとしたら親しい掛かり手さんに全力で止められたので、無害な清流の映像を流しておきました。
実は林先生のDVDも持ってきていたのですが、言ったら舌を引っ込抜かれそうだったので、ついに言い出せませんでした。
まぁたしかに下手な演出をしなくても、お菓子をつまみながらの談笑はとても和やかで、穏やかな時間がゆっくりと流れていきました。
会話のところどころで、術師さんたちの手が細かい動きをしていて、ああ具体的な催眠の話をしてるんだなと思ったものです。
やはり無理に盛り上げようとしなくても、これで良いのかも…。
ちなみにこの日、前日が誕生日という掛かり手女性さんがいらっしゃいまして、主催から小さなケーキをお贈りしてハッピーバースデーを歌い、ささやかなお祝いをさせていただきました。
途中からお客様が増えました。
西のほうから東京に旅行にいらした掛かり手女性さんと、口から火を吐く架空の生物によく似たお名前の掛け手さんのお二人です。
西の女性さんとは個人的にお会いしたことがあったのですが、そのときは力不足で十分に催眠を楽しんでいただけなかったのですが、今日はベテラン術師さんたちがずらりと揃った空間。存分に体験していただけます。
実際、あまり掛かり慣れていない様子ではありましたが、さすがにレジェンドの方々の技量は素晴らしく、西からいらした女性さんは次第に術にはまっていきました。
「ほら、あの人の顔を見ると笑っちゃいますよ。3、2,1」
パチン!
「きゃははは!」
…巨大な翼で空を飛ぶ架空の生物の名前によく似た掛け手さんは、ダシに使われて複雑そうでした。
しばらくしてお二人は次の会へ。岩手、じゃなかった若手催眠の会へと向かいました。
そうです。この日は複数の催眠の会が目白押しで、僕もくまさんかと思いきやホッピーが本体であるそちらの主催さんに「被っちゃってすみません」と謝ったくらいです。
こんなふうにハシゴしてまで来てくださるのは、本当にありがたいことです。他の会との合間、あるいは前後にふらりと来て気軽に催眠話で盛り上がってくださるのは、当カフェとの理念にぴったりですから。
ちなみに、ファンタジーの世界で時々人間を乗せて空を飛ぶ架空の生物の名前によく似た掛け手さんは、今度お茶が美味しいところでオフ会を主催なさるので、皆さんぜひ参加なさってください。
さて、残ったメンバーの間では、割とディープな話も飛び交っていました。例えば…。
近接する界隈である、ぐりぐらや縄の方たちに催眠に興味を持ってもらうには、アニメやコミックの話題を共通項にすればいいんじゃないか、という話になりまして。
このとき、閉店後に嬉々としてアニソンのイベントに向かった術師さんが語ったのが、
「DIOのザ・ワールドでできることは、催眠でもできる!」
例えばあの有名な、
「『あ、ありのままに起こったことを話すぜ!『俺は階段を昇ろうとしたら降りていた』。あれは催眠でできるよね」
「うんうん」
「でも時間を止めてポルナレフを抱えたまま階段を降りるDIOは、さぞかし重かったろうね」
「たしかに」
その流れで僕が付け加えたのは、
「ゼントラーディの兵士がリン・ミンメイの歌を聴いて体が硬直して武器を落としてしまう、あれって人形化ですよね」
…いまいち反応が悪かったので、バレないように下を向き、こっそり「デカルチャー…」とつぶやいたのは、幸い誰にもバレませんでした。
3時間はあっという間で、普段は掛かり手で掛け手も目指している女性が。レジェンドの手ほどきで初めてトランスを掛けるのに成功したのは、とても微笑ましかったです。
帰り際、皆さんが
「こういうのもいいね」
「平和でいいですね」
と口々に言ってくださったのは、本当にうれしかったです。
そうこんなふうに、少人数で平和で穏やかに、わいわいと催眠の話で楽しんでもらえる場を作りたかったんですよ。実現してよかった。
今回来店してくださった皆さん、本当にありがとうございました。「次はお酒出しちゃおうかなー」と、会場にあったシェイカーをシャカシャカと降り始めた僕を華麗にスルーしてくださって助かりました。
次回は5月21日水曜日の19~21時、同じ四谷の会場でオープンします。皆様のご来店をお待ちしております。
(250426)

体験談20250412「やさしい催眠の会に参加させていただきました」
第13回目になるそうです。新橋で開催された「やさしい催眠の会」に参加してきました。
開始からしばらくすると、催眠を掛けたり掛けられたりの場面が三か所くらいの席に分かれて見られるようになり、ああ今日も会が始まったんだな…と実感できます。
集まった人たちは顔なじみが多く、互いの志向や技量、被暗示性を知っているだけに、すぐに掛け合いが始まったりはしません。笑顔で近況報告をしてから雑談というパターンが多いようです。その後に技術談義の延長で、「その催眠はこんなふうに掛けるんだよ」という実演が、ベテラン・中堅の掛け手間で始まったりします。
そういう場にはじめましての参加者が来ると、言葉が適切かわかりませんが、新鮮な風が吹き込んだ空気になります。
「これまで催眠を体験したことはありますか」「そのときの掛かり具合はどうでしたか」といった質問が何人もいる掛け手さんたちから為され、ぞれぞれの実演に入ります。
この日は掛かり手初心者さんが2、3人いらして、百戦錬磨の掛け手さんたちがそれぞれ腕を奮っていました。
僕は今回、できるだけ見る専に徹しようと思っていたんですが、「じゃあ瀬井さんも掛けてあげて」と促され、流れで掛けることに。
「ええと、いま飲んでいる水が牛乳に変わったら面白いですよね。はいパチン」
「…水です」
「じゃ、じゃあもう一回やりましょう。パチン。はい、なんとなーく薄い牛乳の味がしませんか?」
「水です」
…という感じで現象系は入らなかったのですが、その後のトランスはきれいに入ったので、舌を噛んで●にたくなることはなかったです。落ちるときの感覚もリアルに感じてくれたようでした。
掛け手と掛かり手が交代しつつ、あちこちで催眠実演が繰り広げられる5時間。暴れる人も奇声を発する人もなく、皆さん(概ね)節度を守って、和やかに会は進みました。
前回に比べて空間に対し人数に余裕があったせいか、人に酔う、という感覚はなかったです。
印象的だったのが、活躍されている掛かり手さんたち数人が、立ったまま真剣になにやら議論を重ねている場面でした。なんであんなに立ったまま熱く語っているんだろ。座って話せばいいのに(余計なお世話か)。終盤では若手の方々か気功をなさってて、手のひらから何か見えそうな気がしました(気がしただけかも)。
個人的なことを書くと、催眠導入用としてスマホに入れておいたメトロノームアプリを、この日初めて試すことができました。
しかしながら操作方法がわからず、「それじゃこの振り子を見ていてください。こうすると…あれ、どうするんだっけ、これ」と、もたもたしっ放し。掛かり手さんから「こうすればいいんじゃないですか?」と逆に教えてもらって、やっと振り子が動き出すという体たらくでした。
ちなみにお二人の掛かり手さんに試したのですが、お二人ともカチカチと振り子が左右に振れ始めると、秒で落ちまして。「振り子が揺れている時間よりもあたふたしている時間のほうが長い」というアプリデビューになったのでした。
というわけで、楽しい参加体験をさせていただきました。ありがとうございました。
私事ながらこの日は僕の誕生日だったので、お洒落なカフェでケーキを食べて帰りました。
(20250412)

今度の「気軽に催眠話で盛り上がれるカフェ」は四谷です。
【4/26(土)13時~ 気軽に催眠話で盛り上がれるカフェin四谷】
会費2000円、持ち込み自由、ゴミはそのまま、四谷三丁目駅徒歩五分、会場は新宿44ファンタジータワー3Fです。
https://shinjuku44.com/
https://shinjuku44.com/
あなたの上京に合わせて開く催眠カフェ
地方のお住まいの方で、ご旅行やご用事で東京にいらっしゃった際に、術師や他の掛かり手さんと催眠の話がしてみたい…という方のために開く、不定期の気軽な催眠カフェです。
自分のために開催してほしい! という方は、以下のフォームにご記入後、送信してください。
https://docs.google.com/forms/d/14twKNt9p0i-O3n8-7iqwhwrzEyhWK-SUDgo3r6M1IN4/edit?hl=ja&pli=1
https://docs.google.com/forms/d/14twKNt9p0i-O3n8-7iqwhwrzEyhWK-SUDgo3r6M1IN4/edit?hl=ja&pli=1

体験談250315「第二回 気軽に催眠話で盛り上がれるカフェin東村山」
冷たい雨でした。
春らしくなったかな、と思ったらまた冬に逆戻りしたような天気で。
東村山に向かいつつ、(今日はお客さん少ないかなぁ)と、思っていました。
先月開催した気軽な催眠カフェの初回が盛況だったのは、おそらく御祝儀的な意味合いと、単純に物珍しさもあったのでしょう。いったいどんな催しなのか、と。これからはそんなわけにはいかず、本当に来たい人たちだけが来るものになるはずです。
そしてこの雨。今日はこじんまりした会になるだろうなと予想しつつ、駅から10分ちょっとの「リコード」の赤い入口を開いたのでした。
今回、事前に「行くよ」と言ってくださった方々が数名。そして、手伝ってくださる親しい掛かり手さん。
その少人数で催された会は、ありがたいことに笑いの絶えない和やかなものになりました。
ちなみに僕の書く体験談では、個人名は伏せ、エピソードは曖昧にすることにしています。参加してくださった方々に意図せぬ迷惑が掛からないようにするためですが、今回はちょっと難しいかもしれません。
というのも、開店からしばらくの間、とても特徴的な催眠の実演が場を占めていたからなのでした。
界隈の人はもうご存知ですよね。とある携帯用の錠剤型お菓子を使った催眠です。その商品名を見ると笑ってしまうという。
これに掛かるのが初めてという掛かり手さんがいたのですが、もう最初から笑いっぱなしでした。そのアルファベット6文字が見えた瞬間に爆笑。パッケージの表だけでなく、裏の小さな表記を見ても爆笑。
おかしかったのは、英文字だけでなくカタカタ表記でもひらがなでも、なんならカタカタと振ったときの音だけでも、笑いが止まらなくなっていました。
僕も間近できちんと見るのは初めてだったんですが、こんな催眠があるんだなと目を丸くしてしまいました。掛け手さんは「これって催眠なのかな?」と自分でおっしゃってましたけど。
もうお一人いた掛かり手女性さんがこのやり方を習っていたそうですが、今回自分が術師として初めて掛け手に回り、見事成功。とても微笑ましい光景でした。
夜が更けるにつけ、知り合い同士数人が胸襟を開いて語り合う場は、徐々にディープな空気になっていきました。催眠界隈の話題には、とてもここには書けないものもあって、(あ、これは絶対に口外できないな)と思ったものでした。
「お題」として挙げたトランスについては、語り合うというより(そうか、そうなんだな)と、お話を拝聴する感じで、とても勉強になりました。今度は掛かり手さんからの意見も聞いてみたいと思います。
時折催眠の実演を披露していただきつつ(僕も新たに一つ教えていただきました)、内輪話でまったりと時間は流れ、あっという間に閉店。
「これはこれで楽しいね」
「これくらいの人数がいいかも」
等々の言葉をいただきつつ、気軽な催眠カフェの二回目は無事終了となりました。
いろんな催眠の会がありますが、自分は自分なりに、こうした小規模の会を続けていこう。改めてそう思いました。
参加してくださった方、手伝ってくださった方、告知の拡散に協力してくださった方、次は行こうかなと思っている方、少しでも興味を持ってくださった方、本当にありがとうございました。
(250315)
体験談250309「やさしい催眠の会に参加して」
3/9に開催された「やさしい催眠の会」に参加してきました。
気軽な催眠カフェの企画を機に、いろんな術師の方々と知り合いになったり、紹介していただきました。
その方々がいろんな催眠の会を開催なさっているのを知って、ぜひにと参加させていただいたのです。
実は自分で何度もオフ会を主催しているんですが、参加者として催眠の会に行ったことはなくて。
他を見ずによく自分でやろうと思ったものですが、とにかく勉強させていただくつもりで、ひっそりと末席を汚すべく、新橋へと向かったのでした。
(参加された方々のお立場もあるので、文中は具体的なエピソードや個人名は敢えて伏せています。若干曖昧な表現になっているのをご容赦ください)
主催が有名な術師さんということで、会の規模はかなり大きく、何十人もの掛け手・掛かり手でカラオケルームのパーティ会場が埋まりました。ドアを出た先にあるドリンクバーに行くのにもちょっと苦労したくらいです。これだけ多くの界隈の方々が集まっているのを初めて見ました。
それぞれの簡単な自己紹介が終わり、あちこちで「久しぶり」や「はじめまして」の声がちらほらと聞こえ始めます。
僕もお世話になっている方たちにご挨拶を終え、さてこれからどういう展開になるのかな、正面のステージで何かやるのかな、と思っていると…。
「え、もう?」
既にあちこちの席で掛かり手さんたちが目を閉じ、術師さんがその正面で暗示を掛けています。あっという間に複数の催眠が始まり、周りの数人がそれを見守っている光景に変わりました。
しばらくは歓談が続いて、やがてぽつぽつと実演が始まるのかなと思っていた僕は呆気にとられ、やがて納得しました。
そっかぁ、そりゃそうだよな。皆、催眠を掛けたり掛かりたくてここに来てるんだから。
もう一つ驚いたのは、自分の名前と志向を示す首から下げる名札に「掛ける・掛けられる」の両方を書いている術師さんが多かったこと。
「普段は掛ける側だけど、この場では掛けられてもいいかな」と思っている術師さんが、こんなにいるとは…掛かることにはまったく興味がない僕としては、新鮮な発見でした。
実際、掛ける⇔掛けられるを交互にチェンジするペアの姿をあちこちで見ました。片方が終わると、掛けられていた術師さんが相手に感想や意見を伝えて、役割を交代。なるほど、これ以上ない勉強になりそうです。
それだけでなく、参加した方々はためらうことなく催眠の技を披露し、周りがそれを見て語り合っていました。
つまり、自分の技量を同業者(と言っていいのかな)に披露することに抵抗がないのです。惜しみなく見せて、周りもそれに素直に感嘆する。
壁がないんだな、と思いました。同じような活動をしている人たちの間にライバル意識がなく、純粋に同好の仲間と思っている。妬みも嫉妬も後ろ暗いところもないんだと。
本当に催眠を好きな人たちが、掛けたり掛けられたりを純粋に楽しんでいる。そんな素敵な空間でした。
端っこで見ているつもりだった僕も、二、三人に掛けさせていただきました。人の多いところでじっと見られながら掛けるのはすごく恥ずかしかったです(笑)
「催眠セラピストですか? 凄いですね」とあちこちで言われましたが、いえいえ、皆さんも普段やってることを、少しアレンジしているだけですよ?
時折、主催者の方が話し掛けてくださいました。
言葉の折々に、会を主催すること、こうした場を管理運営することについての気づきを、たくさんいただいた気がします。
敢えて特別なことをせず、場が盛り上がるに任せている流れの会でした。たしかにこれだけ共通認識ができている参加者同士であれば、主催者側の意図的な演出は不要かも、と思ったものです。
たくさんの方々と親しくさせていただき、たくさんの学びを得た機会を、ありがとうございました。また参加させていただきます。
(2025.3.11)
今後の催眠セラピーについて
NHKを除いてテレビを観ないので、芸能人とか有名人のことがあまりわかりません。ネットフリックスはよく見るので、リリーフランキーさんと広瀬すずちゃんくらいは知ってますが。
なんでこんなことを書いているかというと、テレビで有名な某占い師さんのことを最近知ったからなんですね。「すごい人気なんだけど、無料で占ってるらしいよ」と。
もちろんそこから発生するいろんなことできちんと収入を得ているのでしょうが、ベースをそれにするというやり方はいいな、と思いました。
というわけで、僕もあやかりたいと思います。
活動のベースとなっている対面での催眠セラピーを、一部無料にします。
僕の催眠セラピーはカウンセリングから始まって、その人がいま抱えている悩みとかモヤモヤをうかがって、ではそれを消してすっきりしたうえで、これから自己肯定感を高めていきましょう、というものなんですが、本格的な暗示に導く手前の段階、ふわトロのトランス状態に浸っていただくまでを、無料で体験していただこうと思います。
それだけでも、日常では得られないような満足感が得られます。
催眠でふわふわしたいという方には、これだけでもう十分すぎるほどの体験になるはずです。
まずは催眠セラピーのさわりの部分を体験していただいて、その後、あなたに合った「嫌な記憶を追い払い、自己肯定感を高める催眠セラピー」を、カウンセリングからじっくりと始めるきっかけにしてください。
決して無理な勧誘はしませんので、無料体験の後に改めてお考えいただければと思います。
ただ場所の費用だけはご負担ください。二人分のカラオケルーム使用料で2000円くらいだと思います。
3/15の「気軽に催眠話で盛り上がれるカフェ(R18)in東村山」のフライヤー・表裏両面です。
【第二回 気軽に催眠話で盛り上がれるカフェ】
3月15日(土)の17~21時、東村山のイベントバー「リコード」さんで開催します。たくさんのご来店をお待ちしています。
体験談250215「第二回 気軽に催眠話で盛り上がれるカフェ」in東村山(2/2)
「…それでは、『誰かに話したかった催眠話』、僕からいきますね。
とある女性に猫ちゃんになります催眠を掛けたんですけど、完全に掛かった彼女が僕のバッグをごそごそ覗き込んでいたと思ったら…」
というふうに、集まった皆がそれぞれの催眠話を披露し始めた頃から、店内の会話は熱を帯びてきました。
そして不思議なことに、それと呼応するように来店者も増え始めたのです。
実は今回、いったい何人ぐらい来店してくださるのか、まったく事前にわかってはいませんでした。
行くよと言ってくださった方々についてはもちろん把握していましたが、いらした方はキャパが許す限り入っていただこくつもりでした。事前に人数を募らず、誰でもふらりと来れるのが趣旨の会なので。
とはいえ、次々に席が埋まって密になる店内に、うれしい反面、ちょっと怖い気もしていました。もし入れないくらい人があふれたらどうしよう、と。
夜が更けるにつれさらに席は埋まり、一日店長とお手伝いしてくれる掛かり手女性さんはパイプ椅子を引っ張り出したり、座る位置をズレてもらったりと、てんやわんやでございました。
「ねぇオーナーさん。この店たしか、31人までは入れるんでしたよね?」
「あーあれは皆が立ってたときだったから」
「そんなぁ」
いらしてくれるお客さんの中には、僕がR18であることことをきちんと広報していなかったせいか、小さいお子さんを連れたご家族連れもいらして、謝る場面もありました。この店で開催なさっている他の催眠イベントではお子さんも対象だからでしょうか。そしてその主催者の術師さんもいらしてくださって、ありがたい限りです。
さらに予想外だったは、催眠は初めてという方たちもいらしてくれたこと。
これには凄腕の術師さんたちが腕を振るってくださいました。
常連の掛かり手さんがカクンと掛かる姿を見てもらい、催眠とはこういうものだよと実演で解説してくれたのでした。
「え、これって気を失っているってことですか?」
「いえ意識はあります。声も聞こえます」
いわゆるパフォーマンスの被験台のようになってくださった掛かり手さん、ありがとうございました。
その後初めてさんたちも現象系を体験して、楽しんでくださっていたようです。
「催眠話で盛り上がれるカフェ」。
自分でつけたイベント名ですが、羊頭狗肉になったらどうしようと、内心不安なところはありました。
しかし20時を回るころには皆さんの楽しそうに語り合う姿や催眠体験の様子で、会は盛り上がりを見せたのでした。ありがたや。
21時を前にお開きを告げる頃は、本当に「宴もたけなわではございますが」でした。
皆さんぴしゃりと席を立ち、片付けも手伝ってくださって、とても礼儀正しかったです。オーナーさんも感心していました。
ということで、皆さんのおかげで盛況のうちに第一回目は幕を閉じました。改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。
反省点としては、おつまみが余ってしまったこと。せっかくご持参いただいたのに、ごめんなさい。次回はこちらですべて用意します。
人数の件はどうしよう…。事前予約を推奨しようかな迷っています。わざわざ来ていただいたのに「入れません」というのも失礼なので、営業時間中は混み具合を随時Twitterで発信するといったことも考えます。
それでは、次回の第二回目もぜひご期待&ご参加ください。
3月15日土曜日の17時~21時、東村山のイベントバー「リコード」でお待ちしています。
体験談250215「第二回 気軽に催眠話で盛り上がれるカフェ」in東村山(1/2)
駅近のイトー〇ーカドーで個包装菓子の大袋を買い、早めに店に入って17時の開店を待つまでの時間。
ひたすら怖かったです。
レンタルルームではなく既存のバー(イベント開催に特化したお店ですが)を借り、初めて1ドリンク制で開催する催眠カフェ。これまでのクローズド空間とは違って不確定要素が多く、まさに「蓋を開けてみなければわからない」、その場での対応力が試される運営となります。まさか自分が(一日限定でも)店長と呼ばれる日が来るとは。
心の拠り所となったのは、「次も行くからね」と言ってくれていた前回の参加者さんたち。そしてTwitterで「行きます」と表明してくれていた方々。でもなによりも、「皆さんが食べるものが要るだろうから」と、ファミレスでオードブルのテイクアウトを買ってきてくれた馴染みの掛かり手さん。彼女には営業中のおつまみの手配や場の盛り上げ、席の調整など、様々な形でお世話になりました。ありがとね。
そして17時を過ぎ、ぽつぽつと参加者さんたちがいらっしゃいます。初めましての掛かり手男性さん、お名前は聞いたことがある凄腕の掛け手さん、さらに催眠界隈で知らない人はいないという大御所の術師さん…。
個人名を出さずとも、おそらくイニシャルだけで誰かということが分かってしまうので、ここではできるだけぼかした書き方に徹したいと思います。
始まってからしばらくは、それぞれカウンターやソファ席でゆっくりとグラスを傾けながら、距離を測りつつぽつぽつと語る感じでした。「ちょっとまったりした会だね」と苦笑しながら。
実はこう言われるのがいちばん怖かったのでした。参加者さんからつまらないと思われたらどうしよう、と。
盛り上がるカフェと謳っていながら、全然盛り上がらないじゃないか。主催は何をしてるんだ─。そう思われたら失敗です。この次はもうないかもしれない。
参加者さんたちの自由な会話を邪魔せず、できるだけ黒子に徹して会を運営しようという方針を定めていたのですが、まったく何もしないと怠慢と思われてしまう…。その葛藤は常に抱えていました。
そんな中で本当にありがたかったのが、お知り合い同士の術師さんたちが自然に会話をつないでくださり、それに他の人たちが聞き入る形がなんとなく出来上がっていったことです。特に大御所さんは豊富な経験を紡ぎだすように語ってくださり、皆ふむすふむと聞き入ることに。
まったりした会はまったりながらも、静かに進んでいきました。
そんな状況が変わったのは、少し遅れると言っていたとある掛かり手女性さんが来店してから。
以前から術師の皆さんの会に参加して、その掛かりやすさでいろんなエピソードを有するその方は、まさにムードメーカーとして場を温めてくれたのでした。
笑い声が増えてきたのを機に、ここぞとばかりに僕が動きます。
「では、ここで皆さんお伝えしていた通り、お題の発表に移りたいと思います。お一人一つずつ、このテーマについて語ってください」
そう言って出したお題が「誰かに話したかった催眠話」。
このメンバーで話すネタに困るはずがない。その予想通り、お一人ずつ濃い話をしてくださいました。
こうして盛り上がりを見せつつ会は進み、当初の不安をよそに店内は熱気を帯びてきてました。
そして信じられないことですが、やがて入りきれないくらいの参加者さんたちで、店内はいっぱいになるのです。
そして信じられないことですが、やがて入りきれないくらいの参加者さんたちで、店内はいっぱいになるのです。
(2/2に続く)

体験談250119「第一回『気軽に対面催眠が楽しめるカフェ』を開催しました(3/3)」
2時間が過ぎ、第一回目の「気軽に対面催眠が楽しめるカフェ」はめでたく終わりを告げた。
この時点でもう、僕は次回のタイトルを変更しようと決めていた。
今回は本当に雑談が中心で、催眠の実技が占める比率ば少なかったけど、それでも十分に楽しかったし、参加してくれた皆さんも同じように楽しんでくれたと思う。
別に催眠をやることにこだわらなくても、催眠好きにとってはその話題をするだけでハッピーなのだ。
催眠にまつわるあれこれをこんなふうにざっくばらんに語る場は、いままであまりなかったはずだ。
だからこそ、催眠界隈の人間が内々で盛り上がれる、気兼ねない雑談の場が必要なのだと思う。
レンタルルームを出て駅に向かうとき、皆なんとなく名残惜しそうだった。思い切って僕が言った、
「どっかでお茶していきます?」
ちょうど駅に隣接する所にスタバがあった。店内がいっぱいだったからちょっと寒かったけどテラス席に座り、新宿のイルミネーションを観ながら話を続けた。
トランスを掛けるときに掛かり手さんの推しを登場させない理由。通話催眠をあまりやらないのは何故か…等々。
「次の会は、何か語り合うテーマを決めたらどうですか?」
掛かり手さんの意見に、それもいいかもしれないと思った。流れに任せた雑談ばかりではなく、掛け手だから、掛かり手だからこそわかる、深い催眠話がある。
次回開催の前に告知して、参加者に当日発表してもらおう。
帰り道、僕はイケメン術師さんに呟いた。
「いま怪しい目で見られてますけど、催眠は本来、もっと市民権を得てもいいと思うんですよね」
本当にそう思う。
催眠を嗜む僕たちはいま、どことなくアウトサイダーな空気の中にいる。世間からの不審げな視線や、性的な偏見の中に。
でも本来催眠は、癒しや感動を与えられるものだ。人の役に立てるテクニックであることは、もっと周知されていい。
これから続けていく予定のこのイベントが、少しでも世間の色眼鏡を外すきっかけになれば…そう思って止まない。
帰り道、次回の会場にと考えていたイベントバーに、利用申請のDMを送った。
翌日にはOKの返事が来、その週のうちに現地へ赴いてオーナーさんと打合せをして、次回の開催が正式に決まった。
開催は2月15日(土)の17時~21時。
これが成功すれば、「毎月第3土曜日の夕方~夜は、催眠話で盛り上がれる」という定期開催イベントにしていきたい。
(了)
体験談250119「第一回『気軽に対面催眠が楽しめるカフェ』を開催しました(2/3)」
2025年1月19日の午後、新宿のレンタルルームに来てくれたのは、笑顔が爽やかな若手イケメン術師さん、すらりとしたお姿が美しい掛かり手さん、そして馴染みの掛かり手女性さんだった。
皆さん、忙しいのを無理してきてくださった方々で、参加数を気にしていた身としては、本当にありがたい。
いずれも直接的あるいは間接的に知っている間柄ということで、談笑は初めから和やかなムードで進んだ。
簡単な自己紹介の後、自己暗示の話、ペインコントロールの話、都心にあるという催眠バーの噂。
「催眠に掛かってる女の子を見ると、『いいなぁ』って思うんです」
掛かり手女性さんが、目を輝かせて語る。
「メイド服姿の可愛い子たちが催眠に掛かっているのを見たい。私、執事やります」
催眠に掛かっているときの女性の姿は、同じ掛かり手さんから見ても魅力的なんだなと思った。
実はこの会は「対面催眠が気軽に楽しめる」と謳っているものの、掛け手さんにも掛かり手さんにも、実際の行為を実行する義務はない。話の流れの中で自然にそうなれば…くらいのスタンスを考えていた。
しかしそこは、催眠好き同士が集まったオフ会。話だけで終わるはずがない。
レンタルルームの一角にヨガマットがあったのを、誰かが見つけた。それを機に、「体が柔らかくなる催眠、やってみましょうか?」ということになった。
掛かり手女性さんがマットの上で前屈をする。
「手が伸びるのはそこまでですか? その位置を覚えていてくださいね」と術師さん。パチンと指を弾くと、限界を超えてさらに指が足のつま先を超えた。
「え、え? 怖い!」
もう一人の掛かり手女性さんは、経験したことがないという瞬間催眠を体験。目を見つめさせ、握って揺らしている手をくいっとと引くとカクンと落ちる様子は、同じ術師の僕から見てもすごかった。
実演をしながら、暗示の掛け方と体の揺らし方の関係を解説してくれるイケメン術師さん。図らずも、催眠の技術を学ぶ場にもなったようだ。
終盤、会の今後について意見をもらった。
「今回はこうした形で開催しましたけど、曜日とか時間について、皆さんはどう思いますか?」
返ってきた答えは、
・シフト制の仕事だと、参加できない土日も多い。大抵は午後早くから夕方までの開催なので尚更。
・せめて夕方から夜に掛けての開催なら、仕事が終わった後に顔を出せる。
・最初から最後まで時間を区切られているのではなく、その時間内に好きに出入りできるといい。
・2時間は短い。
ふむ。いずれも納得。
これらの意見を受けて、第二回目となる2月の開催を、その場で以下のように定め、皆さんに告知した。
・翌日の日曜日が仕事でも休みでも参加しやすい、土曜日の17~21時に開催。
・既存の飲食店を借り、その時間帯は自由に来て帰れるようにする。
・都内の、無理なく行ける場所。
実は、これらの条件に合うイベントバーを既に見つけてあり、打診まで済ませていた。
会が終わると僕はすぐそのお店にDMを入れ、利用の申請をし、ほどなくそれにOKをもらった。
というわけで、次回2月の開催は…。
(続く)
体験談250119「第一回『気軽に対面催眠が楽しめるカフェ』を開催しました(1/3)」
(どこまで気軽に来てくれるかなぁ…)
いちばんの懸念は、そこだった。
Twitterで時折目にしていた、掛かり手希望予備軍の方たちの声。
「催眠に興味はあるけど、体験する機会とか、術師さんにお願いする勇気がなくて」
それが頭のどこかにあったのだろうと思う。ある日ふと、頭にこんなことが浮かんだ。
(だったら、催眠術師たちがまったりお茶を飲んでいて、そこに行けば誰でも気軽に催眠の話ができたり、掛けてもらえたりできる場を作ればいいんじゃないか?)
一度も行ったことはないけれど、Twitterを見ていると、いろんな催眠の会の告知を目にする。それは勉強会だったりエンタメ系の会だったりと、行ったことのない身からするとちょっと敷居が高そうな印象がある。自分が行ってもいいのかな、と。
そうではなくて、もっと気軽な、ふらっと立ち寄れる街角のカフェのような催眠の場があってもいいんじゃないか。
そう思ったその日のうちに、僕はcanvaでフライヤーを作り始めていた。
タイトルは「気軽に対面催眠が楽しめるカフェ」。
やってみて、うまくいくかコケるかは、全然わからない。
いまいろんな会を主催しているのは、この界隈で有名な大御所の方たち。一方僕は全くの無名。まったく人が集まらないかもしれない。でも、やろうと思った。
準備を進めるうえで、ひとつ気になることが出てきた。会場の問題だ。
気軽に来れるカフェというからには、街の一角にあって、(その時間内だけでも)常にオープンで、文字通りふらっと入れる場所がいい。
しかし、例えばそういったカフェの一角を借りるにしても、まったく当てがなかった。
馴染みの掛かり手さんからは「一日店長なんていいんじゃないの」と言われたけれど、そんなことができる店があるんだろうか。
とにかく早く場所を押さえないと、開催そのものができなくなってしまう。
曜日(週末)と利便性(来やすい場所)を優先した結果、日曜日午後の、新宿駅近くのレンタルルームを押さえた。
売り文句は「駅から徒歩1分」。実際は高島屋から歩いて、迷って、10分くらい掛かってやっといたのだけれど(笑)。
会場については、最後まで不安だった。
実は以前も催眠のオフ会を開いたことがあって、そのときもレンタルルームを利用したのだが、参加者の人には概して不評だった。
ひとつには、場所が分かりにくい。大抵は都会の住宅地にあるマンションの一角にあるので、ナビに頼っても迷うことが多いのだ。
そして、空間が閉鎖的。はじめましての人と初めて来る密室で外界から遮断されるわけだから、ちょっと抵抗があって当然だ。
それを導入するとなると、「気軽にふらりと来れる催眠カフェ」というコンセプトには若干そぐわないところが出てくる。
ましてやああいったレンタルルームの提供者は「詳細な場所は参加者以外には絶対に公表しないでください」と、前もって釘を刺してくる。おのずとこちらも番地まではオープンにして「ご参加の方には詳しい場所をお教えします」と告知せざるを得ない。ハードルがさらに上がってしまう。
それでも、来る人はきっと来てくれるだろう。そう信じることにした。
あとは広報だ。
Twitterで毎日告知した。作ったフライヤーの画像を載せて、案内文もちょっとずつ変えて。一か月以上続けた。
応援してくれる人もいた。以前からずっと仲良くしてくれる人、TLでよく絡んでくれる人、以前一緒に催眠体験をしてくれた人などが、毎日Twitterで積極的にRTしてくれた。本当に感謝だ。
それでも、開催日近くになってもなかなか人が集まらない。馴染みの掛かり手さんが「私は行きます」と言ってくれたけど、本当に直前になるまで僕たち二人しか参加予定者はいなかった。
焦っても仕方がない。いざとなれば、がらんとした部屋で二人で話せばいいだけだ。
でも、ちゃんと救いの神はいる。
相互FFだけどあまり絡んだことのない術師さんから「空いてますか?」と連絡が入った。さらに、以前対面催眠を受けてくれた掛かり手さんから「日程が調整できました」とDMが来た。涙が出るほどうれしかった。
というわけで2025年1月19日、日曜日午後三時、「気軽に対面催眠が楽しめるカフェ」の第一回目が開催された。
詳しいことは次回に譲るけど…めっちゃ楽しかった。
書きたいことはたくさんあるので、お楽しみに。
(続く)
今年から基本的に、催眠セラピーは「毎日」実施します。
今後の実施要領が変わります。
『基本的に毎日可能』
思い立ったときにリプやDM、インスタ、公式サイトのフォーム等からお問合せ・お申込みください。
開催場所は原則として新宿駅近くのカラオケボックスになります。時間は土日祝は午後~夜、平日は19時~。ご指定ください。
「気軽に対面催眠が楽しめるカフェ」をオープンします。
そこに行けば数人の術師たちが集まってお茶していて、なんとなく催眠体験してみたいな…と思った人がふらりと立ち寄ると、「いらっしゃい。催眠の話をしよう」と迎えてくれるカフェを作りました。
年明け1月19日(日)、新宿駅徒歩1分のレンタルルームで開催します。
掛け手と掛かり手が4人×4人、2時間限定という小規模ですが、ぜひふらりといらしてください。
今回は初回ですが、いろんな意見を反映させつつ、できれば毎月定期開催したいと思っています。
詳しくは画像のチラシ表裏をお読みになっていただいて、ぜひご応募ください。お待ちしています。
年明け1月19日(日)、新宿駅徒歩1分のレンタルルームで開催します。
掛け手と掛かり手が4人×4人、2時間限定という小規模ですが、ぜひふらりといらしてください。
今回は初回ですが、いろんな意見を反映させつつ、できれば毎月定期開催したいと思っています。
詳しくは画像のチラシ表裏をお読みになっていただいて、ぜひご応募ください。お待ちしています。
12月はセール月間です。
2024年もあとわずかとなりました。
12月はセール月間として、催眠セラピーの料金を5000円⇒3000円に致します。
何かと慌ただしい師走、ストレスを抱えている人も、今年の嫌なものを洗い流したい人も、いつもの駅前でほんのひととき、催眠がもたらす心地よいトランスに浸って、リフレッシュしませんか。
SNSでの拡散に協力してくださる方には、交通費会場費も無料にさせていただきます。
このHPの応募フォーマットもしくはツイッターやインスタのDMからご応募ください。
12月はセール月間として、催眠セラピーの料金を5000円⇒3000円に致します。
何かと慌ただしい師走、ストレスを抱えている人も、今年の嫌なものを洗い流したい人も、いつもの駅前でほんのひととき、催眠がもたらす心地よいトランスに浸って、リフレッシュしませんか。
SNSでの拡散に協力してくださる方には、交通費会場費も無料にさせていただきます。
このHPの応募フォーマットもしくはツイッターやインスタのDMからご応募ください。
催眠セラピーをうけていただきたいのは、こんなお客様です。
…という思いを、ヘッダ画像にこめました。
ストレスとかモヤモヤを抱えている方に、脳内からスッキリとしていただければと思います。
もちろん、お好きなイメージに存分に浸っていただくトランス体験もお勧めです。
ストレスとかモヤモヤを抱えている方に、脳内からスッキリとしていただければと思います。
もちろん、お好きなイメージに存分に浸っていただくトランス体験もお勧めです。
「催眠を体験したいけど二の足を踏んでいるあなたのために書いた本」
追記(9/28):記事をまとめた電子書籍をAmzonのKindleストアで発売しました。まとめて読みたい方はこちらからどうぞ。読み放題プランに入っている方は実質無料です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DJ1WYH8D
>
おそらくたくさんいるはずの、興味はあるけどなかなか催眠を受ける機会がない…という人たちのために。少しずつnoteで書き進め、まとまったらkindleで出版します。
その1 https://note.com/seiryu_09/n/n0a4b5740b904
その2 https://note.com/seiryu_09/n/n1e05eadf996a
その3 https://note.com/seiryu_09/n/n9fecdaf136a7
その4 https://note.com/seiryu_09/n/n53852f803a91
その5 https://note.com/seiryu_09/n/n1164a0edbbd2
その6 https://note.com/seiryu_09/n/n0294be89d432
その7 https://note.com/seiryu_09/n/n6d69af932145
その8 https://note.com/seiryu_09/n/n94a50547f88b
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DJ1WYH8D
>
おそらくたくさんいるはずの、興味はあるけどなかなか催眠を受ける機会がない…という人たちのために。少しずつnoteで書き進め、まとまったらkindleで出版します。
その1 https://note.com/seiryu_09/n/n0a4b5740b904
その2 https://note.com/seiryu_09/n/n1e05eadf996a
その3 https://note.com/seiryu_09/n/n9fecdaf136a7
その4 https://note.com/seiryu_09/n/n53852f803a91
その5 https://note.com/seiryu_09/n/n1164a0edbbd2
その6 https://note.com/seiryu_09/n/n0294be89d432
その7 https://note.com/seiryu_09/n/n6d69af932145
その8 https://note.com/seiryu_09/n/n94a50547f88b

カウンセリングプランを始めました。
ファンティアとココナラで、カウンセリングプランを始めました。
毎週リアルにやりとりをしながら、メンタルの回復を図っていく実践的、体験型の月額制プランです。
トラウマやストレスへの対処法自体は知っていても実際に試したことはない、あるいは少し試してみたけどうまくいかずにやめてしまった方は多いと思います。そんな方の背中を押すレッスンプランです。
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資格者カウンセラーでもあるセラピスト瀬井が、あなたが楽になるまで常に寄り添いながらトラウマ軽減にお付き合いします。
ファンティアのプランページ
https://fantia.jp/fanclubs/432557
ココナラ
https://coconala.com/services/3415793
ファンティアのプランページ
https://fantia.jp/fanclubs/432557
ココナラ
https://coconala.com/services/3415793
新しいメニュー表です
メニューを改変しました。
フルコース体験10000円、トランス体験と癒しの催眠がそれぞれ5000円です(交通費・会場費併せて+2000円)。
初回無料はなくなりましたが、SNSでの拡散にご協力いただければごっそり割引もありますので、ぜひご利用ください。
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初回無料はなくなりましたが、SNSでの拡散にご協力いただければごっそり割引もありますので、ぜひご利用ください。
8.25(日)八王子での癒しイベントについて
8/25(日)に八王子の癒しイベントに参加します。出展ブースの席はこちらです。「癒しの催眠セラピー」の店名を探して、画像のポスターを目印に、ぜひいらしてください。
当日は公式LINE登録で無料になるプチ催眠体験などを行っています。
当日は公式LINE登録で無料になるプチ催眠体験などを行っています。
イベントの詳細はこちら。



公式LINEを開設しました。
もっと気軽にアクセスしてもらいたいので、公式LINEを開設しました。24時間365日、催眠セラピスト瀬井と直接つながれます。
お友達登録していただいた方には、以下の特典があります。
●8月25日(日)に八王子で開催される癒しのイベントにて、催眠セラピスト瀬井のブースを訪問してくださった登録者さんは、プチ催眠体験(通常1000円)を無料にさせていただきます。
●noteにて連載中の記事「催眠を体験したいけど二の足を踏んでいるあなたのために書いた本」を、有料部分も含めてお読みいただけます。
●毎月開催している、出張対面型の催眠セラピー体験のご案内を定期的に受け取れます。また通常3900円の施術料を2900円にさせていただきます(情報拡散をお願いする場合があります)。
お友達登録していただいた方には、以下の特典があります。
●8月25日(日)に八王子で開催される癒しのイベントにて、催眠セラピスト瀬井のブースを訪問してくださった登録者さんは、プチ催眠体験(通常1000円)を無料にさせていただきます。
●noteにて連載中の記事「催眠を体験したいけど二の足を踏んでいるあなたのために書いた本」を、有料部分も含めてお読みいただけます。
●毎月開催している、出張対面型の催眠セラピー体験のご案内を定期的に受け取れます。また通常3900円の施術料を2900円にさせていただきます(情報拡散をお願いする場合があります)。
催眠セラピーについて
メニューは以下の通りです。
●ストレスやトラウマを短期的に脳内から追い払う「癒しの催眠」
●ストレスやトラウマを短期的に脳内から追い払う「癒しの催眠」
●トランス状態で、脳内でご希望のイメージ(推しとの恋愛等)を疑似体験できる「お好きな夢をどうぞ」
〇これらのメニューに先立ち、資格者カウンセラーとして専門的なカウンセリングを行っています。
〇基本的に対面催眠で行います。都内一円出張可能。駅前のカラオケボックス等で一時間程度で終わります。
〇一回3,900円+会場費1000円。初回は無料です。広報にご協力いただいた場合の割引もあります。
【こんな方々は、ぜひ一度お試しください】
・過去の嫌な出来事を何度も思い出してしまう
・自分なんか……と思ってしまって自己肯定感があがらない
・ふわふわとろとろのトランス状態はとても気持ち良いって聞くけど、どんな感じだろう?
・憧れの推しと疑似恋愛したい! 大好きなラノベの登場人物になりたい!
・(女性の場合)性的な快感を得にくい。脳イキってどんなものだろう、絶頂を体験したいけど触れられるのは嫌
【裏メニュー】
●裏メニューとして、女性がご自分で快感を得られる非接触の子宮ヒーリングもご希望に応じて施術します。
※性風俗業ではありません。基本的に接触をしない語り掛けによるヒーリングですので、性的サービスとは異なります。言葉によって、女性が自分の内にある気持ち良さの芽に気づいてもらえればと思っています。
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●裏メニューとして、女性がご自分で快感を得られる非接触の子宮ヒーリングもご希望に応じて施術します。
※性風俗業ではありません。基本的に接触をしない語り掛けによるヒーリングですので、性的サービスとは異なります。言葉によって、女性が自分の内にある気持ち良さの芽に気づいてもらえればと思っています。
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